古川しゅうとさんのお話会に参加

社会課題を解決するために
強く訴えるだけでなく
ユーモアを交えて伝えること
デザインの力を借りることが大切


今日は社会活動家の古川しゅうとさん
お話会&カレー会に行ってきました

善悪で判断しないこと

古川しゅうとさんはネパールに孤児院を建設
日本とネパールを行き来しながら

世界で起きていることを
現地で生活するからこそわかる切り口で
発信している社会活動家です


「前田さんカレー食べにこない?」
知人に誘ってもらい
なんの予備知識もないままに参加したお話会


1時間半の古川さんのお話の中で
ネパールのこと
バングラディシュのこと
ガーナのこと


しかし実は世界的に貧困の割合は減少していること



データや数字など根拠を示しながら
貧困やファストファッションの弊害
大量生産大量消費の皺寄せのこと
教えてくださいました



ここまで聞くと
ファストファッションが悪で
先進国の購買が悪なのかと言う論理に陥ります


しかし 古川さんは言います



単純に善悪で判断しないことが大切

ファストファッションが悪い=被害者意識

そうではなく

自分の選択に責任がある=当事者意識
を持つことが必要であると言うこと



1人ずつが 少しずつ加害者である



自分も少なからず環境破壊の
当事者であると意識すると


では 今日は何を買うのか
では 何を選択するのか


10着買う服を9着にするとか
買った服を大切にするとか



少しずつ行動を変えることが
必要
なんじゃないかと訴えます

社会課題を解決するためにユーモアを取り入れる

社会課題を解決するためにユーモアを取り入れる
私 これすごく賛成です


クソ真面目に話したところで
誰も聞く耳を持たない



介護の話も同じです



私が常に心がけているのが
アンミカさんなら介護のことをどうやって語るかな?
介護の話こそ面白く話せるように工夫しています


苦しい話を苦しそうに話したら
もっと苦しくなるだけ


人の心を動かすことは
強い言葉だけではない

楽しいこと笑えることも心が動いた証拠



心を動かさなければ
人の行動を変えることはできない



カレーもものすごく美味しかったです
みなさんも一度古川さんのお話聞かれると
いいと思いますよ