介護職に向けて「心と体が元気になる職場づくり」セミナー(小美玉市)

私たち「政治と介護を紡ぐ会」の仲間は
全国津々浦々で介護職をしながら議員をやっています


そんな仲間の一人
茨城県小美玉市(おみたま)山﨑晴夫議員



「前田さん、介護職が元気なるセミナーやってよ。」
というリクエストにお応えする形で
セミナーを企画いたしました

介護の仕事の特徴

介護職は感情労働者と言われています
「介護職」という役割を演じながら
専門性を活かしながら対人援助を行います



私たちは介護の学びの中で
傾聴すること、寄り添うことを
徹底して教えられます



また介護職を志す人は
「人の役に立ちたい」人が多いです
とても志の高い、尊いことだと思います



しかし、それゆえに
介護職自身の感情を置き去りにしてしまう傾向があり
感情鈍麻となってしまうことがあります




感情鈍麻となると
本当は辛いのに、傷ついているのに
それを相手に伝えると相手を不快にさせてしまうと
介護職自身が感情を表すことを我慢してしまいます




心と体が悲鳴を上げていても
我慢を強いていしまうことで
介護職自身がバーンアウトしてしまう可能性がある




そんな介護職の特性を知った上で
介護職の心と体が元気でいられる職場づくりのために
何が必要か?



という話を、早朝岡崎から新幹線と在来線を乗り継いで
茨城県小美玉市へセミナーをやりに行きます

山﨑晴夫議員もケアマネであり介護職

私たち「仕事と介護を紡ぐ会」所属の議員は
全員が介護職出身であり
介護現場の現状、課題を熟知している存在です



「介護を良くしたい。」
心の底からそれを願っているのが介護職議員です




思いを同じくした同士のために
愛知から茨城へ!!!!


茨城県小美玉市の介護職の皆さんに会えるの
今から楽しみです

心と体が元気でなければいい介護はできない

シャンパンタワーの法則
私の研修では、いつもこの話から始めていきます


「ケアする人をケアする本」岡山ミサ子著より




介護職が元気でなければ
いい介護はできません



介護職の心と体が満たされてなければ
介護の必要な人に愛のエネルギーを注ぐことはできません




心と体が元気な介護現場を作るために必要なのは
介護の職場の多様な人たちが
安心安全な場で自分の気持ちを伝えられること



介護職同士だからわかる気持ちがあるはず
お互いに癒し癒される職場づくり




コミュニケーションはある程度の技術と練習が必要です




こんな研修を介護職に向けてやってるんです




・・・愛知から茨城まで出かけてね(笑)
なんで、そんなに頑張るの?って聞かれるけど
仲間同士繋がることの楽しさを知ってるからだと思うんです




久しぶりに山﨑晴夫さんにお会いできること
そして、小美玉市の介護職の皆さんにお会いできることを
心から楽しみにしています