秋はお祭りが目白押し

議員になって3年が経過
今年5月からコロナが5類に移行してから
ようやく地元の行事が復活


今年になって初めてお声がけいただいています


20年前に岡崎に引っ越してきた

私が住む矢作南学区は多くの寺社仏閣がある地域
歴史が古い神社も多いのですが



生まれが岡崎ではなく、夫もこの地域の出身ではない
ゆえに地元のことは地元に方に教えていただきます



これは本当の話ですが
選挙に出た時
「よそ者は出てくるな。」と言われました




そんなこと・・・




生まれた場所と違う土地で暮らす
最初は誰も知り合いがいなかった私



今の場所に来て、一番最初に声をかけてくれたのは
娘の幼稚園のママ友でした



彼女のおかげで、友達の輪が広がったし
土地勘がなかった私に、いろんな場所を教えてくれました






引っ越して初めてのお正月の初詣

自宅から一番近くて家のベランダから見えた神社さま



確か、11月に引っ越しをして
初めてのお正月を迎えて
初詣にどこへ行ったらいいかも分からず
目に入った神社さま




今日祭礼に伺ったのは
まさにその時の神社さま


当時幼稚園年少と1歳だった子供
神社にあったシーソーで遊んでました




まさか自分がその20年後に
市議会議員になってお伺いするとは
その時は思わなかったな



あたたかくお迎えしてくださり、嬉しかったです

今日は地元の総代様はじめ
町内の役員の皆様がご準備してくださり




厳かな中にも盛大に祭礼が執り行われました
祭礼の後の直会(なおらい)では
地元議員としてご挨拶をさせていただきました




神社入り口の大幟が100年ぶりに新たに奉納されました
また、若い世代が無理なく参加できるように
開催の日時を工夫されていました



一方で本殿の中は
厳かで神様の気配すら感じる建物




先人たちがしっかりと守ってきたから
今日の祭礼を執り行うことができる




新しいものと古いものが融合
残すべきものを見極めつつ
時代に合わせて改めていくことの大切さ



何より地元のかたの温かいご接待が嬉しかったです
議員の仕事って、こんなこともあるんです。
今日はそんなお話でした