9月議会最終日”討論”をおこないました

8月31日から始まった9月定例会
やっと、やっと〜♪本日最終日でした


討論ってなに?

議会開会中、議員は様々な議題について審議します
予算決算のこと、条例改正のこと・・・



そして、審議した議題について
可決、否決を決めるのが議員のお仕事なのですが



議会が行われるのは
『議場』と『委員会室』
最終日には議場で全ての議案について可否を決めます





んで、『討論』って何?
というお話に戻るんですが




討論は議員に向かって
「私たち(会派)は〇〇の理由、根拠により
この議題について可決(否決)します。」
という視点で話すことを言います。







だから、立つ場所も
議長の前で議員に向かって喋ります



討論のポイント

会派を代表して討論をするので
先輩議員や会派の代表に確認しながら原稿を作ります





文末は「お願いします。」ではなく
「評価します。理解しました。」など
可決するための根拠、理由を伝えることなんだって





「ふ〜ん。」





実は私、会派の中で書類の提出が遅いんです
「前田議員、○○の書類出してください。」
って、しょっちゅう催促がかかります。




他の議員で議論に立つ人は
とっくに原稿を仕上げているのに
昨日の時点でまだ原稿を作っている私




「前田さん、出来た〜?」
議長が嬉しそうに聞いてくださいました。
まるで、夏休みの宿題をギリギリまでやれていない
子供の時の気持ちです




しか〜し
私の得意技はいろいろな人の力をお借りすること
先輩たちのお知恵を借りながら、なんとか仕上げました





こんな真面目な顔をして討論してますが
その裏で前日までもがいてたのでした




何度やっても、議場で喋るのは緊張しますが
こうして討論の機会をいただくと
議題について自分なりの視点で調べて考えるので
毎回勉強になります




やった〜♪
やっと、議会最終日になったどぉ〜♪
と、いうお話でした。