失敗を恐れず、前に進む考え方〜明石家さんまさんの言葉から〜
総会シーズンになると思い出す 「恥をかく怖さ」
ちょうど年度末ということで
各町内の総会が開催される時期です
私が住んでいる地域には18の町内があり
その中でいくつかの総会にお招きいただき
挨拶をさせていただいています
人前で話すことって
普通でもなかなか難しいものですよね
ましてや、議員という立場で
町づくりや地域活動に関わる方々を前に
役に立つ話をするのはかなりハードルが高いものです
この時期になると、私はいつも
自分が議員になりたての頃のことを思い出します
よくわからない中で
数々の恥をかいてきました
私は、議員になろうと決めてから
わずか3週間の準備期間で立候補しました
そのため議員の仕事が実際にどんなものか
実は知らなかったのです
当然、総会で議員がどんな挨拶をするのかも
分かっていませんでした
神社の祭礼に来賓として呼ばれたとき
どんな服装をして行けばいいのかも知らず
総会でどれくらいの時間
どんな内容を話せばいいのかも
見当がつかないまま、場に立っていました
そんな中で私はたくさん恥をかいてきました
私はプライドが高い人間なので
恥ずかしい思いをするのがとても嫌です
失敗するくらいなら
できればそんな場には出たくない
でも、議員という立場になって
来賓として呼ばれた以上
人前で挨拶をすることは避けられません
そうして迎えた総会の場では
「今日もうまくいかなかったな」とか
「また失敗しちゃったな」と
思うことの連続でした

明石家さんまさんの言葉に救われた
そんな私に、大きな影響を与えたのが
明石家さんまさんの言葉です
実は私は、さんまさんが昔から大好きで
自分の子どもにも
さんまさんの娘さん「いまるちゃん」から
名前をいただいたほど尊敬しているんです
そんなさんまさんが話していた言葉が
すごくいいなと思いました
「俺は絶対落ち込まないのよ
落ち込む人っていうのは
自分のことを過大評価しすぎやねん
過大評価してるから
うまくいかなくて落ち込むのよ
人間なんて
今日できたことが全てやねん」
この言葉を聞いて気づいたんです
自分が「できるはず」と思い込んでいるから
うまくいかなかったときに落ち込む
でも、そもそも
「できる自分じゃない」と思えば
落ち込むより改善する方が大事だと
さらに、さんまさんはこうも言っています
「失敗を失敗だと思わないような
人間になれってことやな
失敗を楽しめる人生を
暮らすことが一番いい」
この言葉を聞いて
私はずいぶん気が楽になりました
この仕事をしていると
本当に多くの方が私を見てくださるし
応援してくださいます
そんな中で、うまくいかない時
面と向かって叱咤激励してくださる方は
ありがたいと思います
でも私の知らないところで
私の話や行動について
いろいろ教えられることもあります
だからこそ、以前は
「失敗したくない」
「恥をかきたくない」
という思いが強かったんです
でも、失敗を恥じるのではなく
それを糧にして
リカバリーできるように頑張る
そう思えるようになってから
総会での挨拶に向き合う姿勢も変わりました
以前は恐ろしいことに
何の準備もせずに
総会に行っていましたが
今は
「どういう話が皆さんにとって有益な情報になるのか」
「どんな話が聞きたいか」
そんなことを考えています
3分ほどの限られた時間の中で
「聞いてよかった」
「岡崎市は今こういうことをやっているんだ」
とわかっていただけるためには
やはり準備が必要なんですよね
そういう意味でも
来賓の前でお話しさせていただくことは
本当に勉強になります
これも「数の稽古」だと思うのです
挨拶は、場数を踏むことで少しずつ上達していくもの
私が成長できるのは
こうした場を与えてくださる地元の方々のおかげです
失敗を楽しめる人生へ
あいさつは本当に難しいです
長すぎてもいけないし
情報が多すぎてもいけない
スライドも使えず
自分の言葉と身振り手振りで
いかに伝えられるか
とても深いなと思います
だからこそ、たくさんの機会をいただき
挑戦できることに感謝しています
失敗をしないようにするには
繰り返し経験を積んで
無意識にできるレベルまで
落とし込むしかない
落ち込んでいるだけでは
何も変わらないし
失敗を恐れて何もしないのは
むしろもったいない
さんまさんの言葉のように
失敗を楽しめる人生を送れたら
それこそ最高なんじゃないかと思います
そんなことを考え
今日もまた、成長の機会を
大切にしていきたいと思います
